別の事業を始める資金を得るために、首都圏のシェアハウス運営会社(売上:約5,000万円)を、投資会社に売却。
売り手企業
事業内容 | シェアハウスの運営 |
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売上 | 約5,000万円 |
売却理由 | 創業者利益の獲得 |
買い手企業
事業内容 | 投資会社 |
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売上 | 非公開 |
買収目的 | 新規事業の獲得 |
スキーム | 株式譲渡 |
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概要 | 売り手のオーナー社長は、過去に社員寮として使われていたような物件を一括で借り上げ、個人の居住用に小分けで転貸するというシェアハウスを複数棟運営し、稼働率も極めて高く安定した業績を上げていた。 しかしながら、オーナーは元々ご自身の専門である芸術分野の事業を立ち上げることを考え、対象会社を売却することを希望し、弊社にご依頼があった。 小規模ながら業績が安定していたため、シェアハウス事業に参入を希望する複数の買い手が興味を示した。途中条件や相性が合わず交渉が決裂したところもあり、数ヶ月の時間を要したが、最終的には、同事業を成長分野と考える投資会社がファンドにより買収することとなり、M&Aが成立した。 |