別事業に専念するため、都心の認可・認証外の保育園2園(売上:約5,000万円)を、新規事業獲得を目指す給食会社に売却
売り手企業
事業内容 | 保育園 |
---|---|
売上 | 約5,000万円 |
売却理由 | ノンコア事業・子会社の売却 / 創業者利益の獲得 |
買い手企業
事業内容 | 給食会社 |
---|---|
売上 | 約70億円 |
買収目的 | 新規事業の獲得 |
スキーム | 事業譲渡 |
---|---|
概要 | 売り手は都心で保育園2園を運営しており、認可・認証外ながら評判がよく、常に定員を維持し、安定した利益を上げていた。しかし、オーナー社長には今後は全く別の新規事業に注力していきたいとの想いがあり、弊社に売却の相談があった。 買い手は、企業、介護施設、学校、保育園向けに給食事業を運営している会社だが、新規事業として保育園の運営を希望していた。本件対象保育園の所在地が買い手の本社の近くだったこともあり、M&Aを強く希望した。 条件交渉はあったものの比較的順調に協議が進み、保育園の年度が変わる4月1日を譲渡日として事業譲渡が成立した。 【保育園・保育所の最新M&A動向】 待機児童数の増加が社会問題化しており、保育サービスの拡充が急がれています。一方で、保育業界は深刻な人手不足に直面しており、多くの保育園経営者が後継者問題を抱えていると言われています。 このような状況の中で、保育園・保育所の売却を決断する経営者様が増えています。一方、買収による異業種からの参入や同業同士のM&Aによる規模拡大の動きは活発で、保育園・保育所に対する買収ニーズは非常に強い状況が続いています。 インテグループでは、保育園・保育所のM&Aに豊富な実績を有しておりますので、保育園のご売却をご検討中の経営者様は是非ご相談ください。 参考:保育園・保育所のM&A・売却・事業譲渡 |