セカンドライフに移行するため、障害者グループホーム事業(売上:約20百万円)を福祉事業への進出を目指す会社へ譲渡。
売り手企業
事業内容 | 障害者グループホーム |
---|---|
売上 | 約20百万円 |
売却理由 | 創業者利益の獲得 |
買い手企業
事業内容 | 調剤薬局 |
---|---|
売上 | 非公表 |
買収目的 | 新規事業の獲得 |
スキーム | 事業譲渡 |
---|---|
概要 | 売り手である障害者グループホーム運営会社は、地元に根差した経営と丁寧なサービスが評判を呼び、常に満室を維持しており、その経営は安定していた。 しかし、売り手の社長は、ご自身のセカンドライフとしてある分野の勉強がしたいと常々考えており、会社を売却し、創業者利益を得て、学業に専念することを決断した。 買い手は、調剤薬局を運営する成長企業で、介護・福祉の分野で新規事業への進出を模索していた。 売り手の意向と、買い手のニーズが合致したため、順調に交渉が進み、2か月強で譲渡契約が成立した。 行政対応に若干時間を要したものの、その後、無事、事業譲渡が成立することとなった。 参考:グループホームのM&A・売却・事業譲渡 |