後継者不在の中、65歳で引退するため、美容室チェーン(売上:約1億円)を、規模拡大を目指す美容院・エステ・外食業を展開する複合企業に売却。
売り手企業
事業内容 | 美容室 |
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売上 | 約1億円 |
売却理由 | 後継者不在 |
買い手企業
事業内容 | 美容室・エステ・外食 |
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売上 | 100億円以上 |
買収目的 | 規模のメリットの追求 |
スキーム | 株式譲渡 |
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概要 | 売却対象会社である美容室チェーンは、都内の高級住宅街でハイエンド美容院2店舗を経営しており、好立地、高級感のある内装、高品質サービスで、地域で高いブランドイメージを保持していた。 同社のブランド力を反映し、業績は堅調で、財務も健全な優良企業であった。 しかし、同社のオーナー社長は、自身が65歳となり学生時代の友人たちが皆引退して悠々自適の生活を送る姿を目の当たりにし、納得のいくセカンドライフを実現するべく、他社への会社売却を決断した。 買い手企業は、美容院・エステ・外食業を展開する複合企業で、かねてから同業の買収による規模拡大を検討していた。 買い手企業は、特に、売り手企業の好立地とブランド力を評価、M&Aのメリットが大きいと判断し、買収を決断した。 手続き面での煩雑な事項もあったが、買い手の柔軟な対応により、順調に手続きが進み、トップ面談から3か月強で、成約に至った。 売リ手の社長は、2か月程度の引き継ぎ期間を経て、念願のセカンドライフを満喫する予定である。 【美容院・美容室のM&A】 直近では、ファンドによる美容院チェーンの買収が続くなど、美容院業界のM&Aは活発化しています。インテグループは、美容院のM&A・売却に実績がありますので、売却をご検討中の経営者様は是非ご相談ください。 参考:美容院・美容室のM&A・売却・事業譲渡 |