事業の更なる成長を考えて、精密部品の金属切削加工会社(売上:約10億円)を投資ファンドへ譲渡
売り手企業
事業内容 | 精密部品の金属切削加工及び省人化工作機械の製造販売 |
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売上 | 約10億円 |
売却理由 | 事業の成長及び発展 |
買い手企業
事業内容 | 投資ファンド |
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売上 | 非公表 |
買収目的 | 純投資 |
スキーム | 株式譲渡 |
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概要 | 対象会社は精密機械の金属切削加工及び省人化工作機械の製造・販売を手掛ける企業。 売主には省人化工作機械の部門を更に伸ばしたいとの思いがあったものの、独力での成長は難しく、足踏み状態が続いていた。 成長支援に強みを持つファンドを中心に打診をしたところ、対象会社の技術力が高く評価され、複数社とトップ面談を実施した。 トップ面談後に、1社のファンドが選ばれ、デューデリジェンスもスムーズに進み、初回面談から約10ヶ月での成約となった。 売主は譲渡後も一部株式を保有し、そのまま代表取締役として、ファンドの支援を受けながら事業の成長及び発展を目指すことになった。 |