事業の存続と成長のため、ビジネス情報提供事業を展開する会社(売上:約5億円)を投資ファンドに譲渡
売り手企業
事業内容 | ビジネス情報提供業 |
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売上 | 約5億円 |
売却理由 | 後継者不在 |
買い手企業
事業内容 | 投資ファンド |
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売上 | 非公表 |
買収目的 | 純投資 |
スキーム | 株式譲渡 |
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概要 | 対象会社は、主に大企業に対してビジネス情報提供を行うリサーチ会社。主に上場企業の研究開発部門や経営企画部門、マーケティング部門等を顧客とし、顧客からの依頼を受けて短期間で調査レポートを提出する。 業績は好調であったが、後継者不在のため、当社にM&Aの相談があった。 コンサルティング・リサーチ会社及び投資会社を中心に複数企業に打診をしたところ、優れたビジネスモデルや好業績が評価され、多数の会社が買収を希望した。 最終的に本件のお相手となったのは、事業承継問題の解決に取り組む投資ファンド。売主、買主ともに相手の意見・主張を尊重し、信頼感が醸成される中でスムーズに契約交渉が進んだ。初回相談から約7か月で成約となった。 【IT企業の最新M&A動向】 IT企業の経営者の高齢化が進む一方で、価値観の多様化に伴い親族内承継が減少傾向にあり、その結果、後継者問題を抱えるIT企業が増えてきています。 このような状況の中で、IT企業を他社に売却することを決断するオーナー経営者様が増えてきています。また、若手の経営者の中でも、自ら創業した会社を更に成長させるために、より大きな会社の傘下に入る決断をする経営者様も少なくありません。 一方、大手・中堅のIT企業においては、買収により技術や優秀なエンジニアを確保しようとする動きが活発化しており、IT企業に対する買収ニーズは非常に強い状況が続いています。 インテグループでは、IT企業のM&Aに豊富な実績を有しておりますので、会社のご売却をご検討中の経営様は是非ご相談ください。 参考:IT企業のM&A・売却・事業譲渡 参考:コンサルティング会社のM&A・売却・事業譲渡 |