別会社の経営に専念するため、観光バス事業の運営会社を事業領域の拡充を目指す事業家へ譲渡
売り手企業
事業内容 | 観光バス |
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売上 | 約1億円 |
売却理由 | 経営の選択と集中 |
買い手企業
事業内容 | 中古車販売 |
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売上 | 非公表 |
買収目的 | 事業領域の拡大 |
スキーム | 株式譲渡 |
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概要 | 対象会社は、リゾート地で観光バス事業を営む企業で、好立地で事業展開しており将来性がある企業であった。しかしながら、オーナー社長は別会社の経営に専念したいため、弊社にM&Aの相談があった。 本件の買い手となったのは、同県内で近接業種を営み、事業領域の拡大を目指していた個人。観光バス事業を獲得することで、シナジーが見込めると判断し、トップ面談から約1ヵ月半という非常に短い期間で譲渡成立にいたった。 【バス会社の最新M&A動向】 バス会社の経営者の多くが引退の年齢を迎えており、後継者問題・事業承継問題を解決するためのM&Aも増加傾向にあります。 また、バス業界では、規制強化により新規の許可獲得が難しくなっており、また、バス車両メーカーのキャパシティーの制約により、大型車両の納品までに相当時間がかかるという現状があり、上記の許可獲得の困難さと相まって、異業種からの新規参入の方法としては、M&Aが最も効率的な手段となっています。 インテグループはバス会社のM&Aに豊富な実績を有しておりますので、会社の売却をご検討中の経営者様は是非ご相談ください。 参考:バス会社のM&A・売却・事業譲渡 |