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資金難のため、洋食レストランの会社(売上:約5億円)を新たな業態への進出を目指す飲食業(他業態)企業へ譲渡

売り手企業

事業内容 洋食レストラン
売上 約5億円
売却理由 資金難のため

買い手企業

事業内容 居酒屋
売上 約30億円
買収目的 事業領域の拡大
スキーム 株式譲渡
概要 対象会社は、関東圏に複数のレストランを経営しており、業歴も長く地元の固定客も付いていた。業容拡大のため新規店舗の出店を積極的に行ったが、想定していた投資効果が現れず、資金難となり資本力ある先に譲渡したいと弊社にM&Aの相談があった。

飲食業を中心に複数企業に打診したところ、最終的に本件の買い手となったのは、同じ飲食業ではあるものの他業態の企業。買い手は居酒屋だけではなく、新たな業態への進出を検討しており、同社を買収することにより、洋食レストランのノウハウを獲得できることが決め手となった。初回面談から約3か月という短い期間で譲渡成立に至った。

 

【外食業界の最新M&A動向】
外食業界では、店舗数拡大によるスケールメリットが効きやすいため、従来より、M&Aが活発に行われてきました。近年では、店舗立地を押さえるためのロケーション確保を主眼に置いたM&Aや、M&Aによる異業種からの新規参入も増えてきています。

インテグループは外食業のM&Aに豊富な実績を有していますので、M&Aをご検討の経営者様は一度ご相談ください。

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参考:外食業・飲食店のM&A・売却・事業譲渡