ハッピーリタイアのため、通信サービスの再販売会社を投資会社に譲渡
売り手企業
事業内容 | 通信サービスの再販売 |
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売上 | 非公表 |
売却理由 | 創業者利益の獲得・ハッピーリタイア |
買い手企業
事業内容 | 投資会社 |
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売上 | 非公表 |
買収目的 | 純投資 |
スキーム | 株式譲渡 |
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概要 | 対象会社は、コーワーキングスペースやバーチャルオフィス向けに通信サービスの再販売を行う企業。事業は極めて順調であるものの、創業者である社長は、自らのライフプランから海外へ移住することを検討していた。 コーワーキングスペースやバーチャルスペースは市場規模が拡大しており、対象会社の顧客もビジネスを拡大させていた。そのため、対象会社のビジネスは、対象会社の規模、利益額も増大傾向であった。 本件は、一定以上の条件で検討できる企業とのみ面談をするというお話で進めていたものの、それでも検討する企業は多く、上場企業を含めた4社との面談を実施。内、3社が条件を提示した。 最終的なお相手となったのは投資会社。 売主の意向に沿った提案とご相性の面から売主が選ばれた。 専門家による買収監査も大きな問題なく終了し、無事クロージングした。 【IT企業の最新M&A動向】 IT企業の経営者の高齢化が進む一方で、価値観の多様化に伴い親族内承継が減少傾向にあり、その結果、後継者問題を抱えるIT企業が増えてきています。 このような状況の中で、IT企業を他社に売却することを決断するオーナー経営者様が増えてきています。また、若手の経営者の中でも、自ら創業した会社を更に成長させるために、より大きな会社の傘下に入る決断をする経営者様も少なくありません。 一方、大手・中堅のIT企業においては、買収により技術や優秀なエンジニアを確保しようとする動きが活発化しており、IT企業に対する買収ニーズは非常に強い状況が続いています。 インテグループでは、IT企業のM&Aに豊富な実績を有しておりますので、会社のご売却をご検討中の経営様は是非ご相談ください。 参考:IT企業のM&A・売却・譲渡 |