創業者利益の獲得のため、認可保育園・小規模認可保育園の2園を運営する会社(売上:約1億円)を保育士の紹介も手掛ける人材サービス企業へ売却
売り手企業
事業内容 | 保育園 |
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売上 | 約1億円 |
売却理由 | 創業者利益の獲得 |
買い手企業
事業内容 | 人材サービス |
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売上 | 約500億円 |
買収目的 | 周辺分野への進出 |
スキーム | 株式譲渡 |
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概要 | 対象会社は、認可保育園・小規模認可保育園の2園を運営する会社である。業績は順調に伸びていたが、社長は会社を売却し、創業者利益を獲得し、第二の人生として異業種にも挑戦したいと弊社にM&Aの相談があった。 同業企業から、新規参入を目指す企業まで幅広く打診したところ、保育園の運営状況や運営を行っているエリア(都心から近い事、新規に開園がしづらい事)が評価され、複数社が買収を希望した。 最終的に本件の買い手となったのは、保育士の紹介も手掛ける人材サービス企業。買い手は、以前から保育園事業への新規参入を検討しており、本業である人材サービスとのシナジーがあるため、スムーズに話が進んだ。デューデリジェンスでも全く問題はなく、打診開始から約3カ月で、譲渡成立まで至った。 【保育園・保育所の最新M&A動向】 待機児童数の増加が社会問題化しており、保育サービスの拡充が急がれています。一方で、保育業界は深刻な人手不足に直面しており、多くの保育園経営者が後継者問題を抱えていると言われています。 このような状況の中で、保育園・保育所の売却を決断する経営者様が増えています。一方、買収による異業種からの参入や同業同士のM&Aによる規模拡大の動きは活発で、保育園・保育所に対する買収ニーズは非常に強い状況が続いています インテグループでは、保育園・保育所のM&Aに豊富な実績を有しておりますので、保育園のご売却をご検討中の経営者様は是非ご相談ください。 参考:保育園・保育所のM&A・売却・事業譲渡 |