第2の人生を歩むため、ケータリング会社(売上:約2億円)を新商材獲得を狙う宅配弁当会社に売却。
売り手企業
事業内容 | パーティーケータリング |
---|---|
売上 | 約2億円 |
売却理由 | 創業者利益の獲得 |
買い手企業
事業内容 | 仕出し弁当 |
---|---|
売上 | 非公開 |
買収目的 | 商品・サービスの拡充 |
スキーム | 株式譲渡 |
---|---|
概要 | 売り手であるケータリング会社は、インターネットでの集客を強みとし、順調に業績を伸ばしている優良企業であった。 しかし、まだ40代の売り手の社長は、会社の規模が拡大するにつれて、自身の経営能力の限界を感じており、また、別にやりたいビジネスがあったため、会社を売却し、創業者利益を得ることを決断した。 買い手は、異業種から宅配弁当事業にM&Aで参入しており、同種のビジネスの買収により、商材・サービスを拡充することを狙っていた。 売り手の意向と、買い手のニーズが合致したため、順調に交渉が進み、わずか4か月強で譲渡が成立した。 【宅配弁当業界M&A】 参考:宅配弁当業界のM&A・売却・事業譲渡 |