中部地方にある衛生空調設備機器の卸売会社(売上:約10億円)を北陸地方の同業へ譲渡
売り手企業
事業内容 | 衛生空調設備機器の卸売 |
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売上 | 約10億円 |
売却理由 | 後継者不在 |
買い手企業
事業内容 | 衛生空調設備機器の卸売 |
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売上 | 約100億円 |
買収目的 | 全国への店舗拡大のため |
スキーム | 株式譲渡 |
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概要 | 対象会社は、中部地方において、業歴60年以上に及ぶ、老舗の衛生空調設備機器及び住宅設備機器の卸売会社。 売主に後継者がおらず、併せて自社の成長を目指して、売却を決断した。 最終的な買主となったのは、北陸地方にある衛生空調設備機器の卸売会社。 今後、対象会社の顧客基盤を活用し、更なる発展を目指す。 【卸売業・商社の最新M&A動向】 国内の卸売市場は、人口減少による国内市場の縮小、顧客である小売業界の再編による価格競争力の増大、インターネットによる中抜きの進展等により中長期的には縮小傾向となると考えられています。 このような厳しい環境を打開するべく、規模拡大、有力商材の獲得、川上・川下への進出等のために、M&Aを積極的に活用する卸売業・商社が増えてきています。また、卸売業・商社の経営者の多くが引退の年齢を迎えており、後継者問題・事業承継問題を解決するためのM&Aも増加傾向にあります。 インテグループは卸売業・商社のM&Aに豊富な実績を有しておりますので、会社のご売却をご検討中の経営者様は是非ご相談ください。 参考:建材・住宅設備機器の卸のM&A・売却・事業譲渡 参考:卸売業・商社業のM&A・売却・事業譲渡 |