事業の更なる発展のため、住宅業界向けの広告代理店（売上：約2億円）を工務店特化型コンサルティング会社へ譲渡
売り手企業
| 事業内容 | 広告 |
|---|---|
| 売上 | 約2億円 |
| 売却理由 | 事業の更なる発展のため |
買い手企業
| 事業内容 | コンサルティング |
|---|---|
| 売上 | 約10億円 |
| 買収目的 | 商品・サービスの拡充 |
| スキーム | 会社分割＋株式譲渡 |
|---|---|
| 概要 | 売主は住宅業界向けの広告代理店（紙、ウェブ両方）事業を展開していた。 会社の更なる発展と印刷関係の先行き不安のためM&Aを模索し、弊社に相談があった。 弊社から工務店に特化したコンサルティングサービスを提供する買手企業を紹介し、事業シナジーが明確であったことからすぐに意気投合した。 売主が新たに始めたAIを用いた新事業の扱いについて調整に多くの時間を費やしたが、最終的には会社分割を用いて新事業を売主に残し、広告代理事業のみを行う会社を譲渡するスキームでM&Aを行うこととなった。 分割手続きの過程で金融機関との調整に苦労した部分もあったが、主債権者からの同意を得て無事にM&Aが成立した。 クロージング前に従業員説明を行ったが、対象会社の従業員は買手に大きな期待を寄せており、1人の反対者も出なかった。 |
