会社の成長と発展を考えて、医療脱毛クリニック(売上:約4億円)を事業領域の拡大を目指す医療機器の会社へ譲渡
売り手企業
事業内容 | 医療脱毛クリニックの運営 |
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売上 | 約4億円 |
売却理由 | 会社の成長・発展 |
買い手企業
事業内容 | コンタクトレンズの製造・販売 |
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売上 | 約50億円 |
買収目的 | 事業領域の拡大 |
スキーム | 事業譲渡及び社員・理事の交代 |
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概要 | 対象会社は関西地方にて、複数店舗の医療脱毛クリニックを運営する企業。 売主は医師であり、事業が拡大するにつれて、医師としての仕事よりも経営者としての仕事が増えていくことに悩みを抱えていた。 その解決法として、M&Aで譲渡を検討。 複数の会社が買収を希望したが、最終的に買手となった企業は、医療業界のマーケティングに知見があり、事業領域の拡大のため、自由診療のマーケットに参入したい意向があった。 売主は、より信用力がある法人がクリニックを運営し、さらにマーケティングの知見も取り入れることによって、会社の成長と発展ができると考え、譲渡を決断した。 最終的に、弊社に相談頂いてから約半年で譲渡が完了。 売主は、引き続き譲受企業とともに医師として、勤務していく予定である。 【医療法人・病院・クリニックのM&Aの現況】 度重なる診療報酬のマイナス改訂をはじめとした医療費抑制政策により、現在、全国の病院の8割近くが赤字経営とも言われいます。このような環境下において、経営改革の遅れにより財務内容が悪化し、閉院へ追い込まれる病院がある一方で、一部の医療法人グループが企業経営の手法を積極的に取り入れて業績を改善するのみならず、業績が悪化した病院を買収し再生させるという事例が出てきています。 また、病院・医療法人の院長・理事長の多くが引退の年齢を迎えており、後継者問題・事業承継問題を解決するためのM&Aも増加傾向にあります。 さらに、個人経営の医院・クリニックを新規開業希望の医師に売却するという事例も出てきており、小規模の医院・クリニックのM&Aも増加していくと考えられます。 インテグループでは、病院・クリニックのM&A支援実績がありますので、医療法人・病院・クリニックの売却をご検討中の方は是非ご相談ください。 医療法人・病院・クリニックのM&A・売却・事業譲渡 |