後継者不在と会社の成長・発展を考えて、家具製造業(売上:約5億円)を新規事業の獲得を目指す企業へ譲渡
売り手企業
事業内容 | 家具製造業 |
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売上 | 約5億円 |
売却理由 | 後継者不在、会社の成長・発展 |
買い手企業
事業内容 | サプリメントの販売・輸入 |
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売上 | 非公表 |
買収目的 | 新規事業の獲得 |
スキーム | 株式譲渡 |
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概要 | 対象会社は、木製品の特殊な加工技術を持ち、日本でも有数の劇場やコンサートホール、空港ラウンジ等の座椅子や机等を主に製造している創業約70年の老舗企業。 後継者が不在であったことから数年前より会社の譲渡を検討しており、弊社に相談があった。 同業他社を中心に打診を開始したところ、特殊な高い技術力をもっていることや、長年にわたり安定的に受注をしていたことから、複数社からトップ面談の希望があった。 面談を実施した結果、新規参入となるものの、対象会社の販路を拡大できそうな企業と具体的に交渉をしていくことにした。 その後、デューデリジェンスから最終契約締結に至るまで、大きな問題は発生せず、成約に至った。 |