富士通、グローバル取引における課題をデジタル技術で解決するDCXに出資
2021.07.13
富士通株式会社(以下「富士通」という。)は、子会社の富士通ベンチャーズ株式会社が運用するファンドを通じ、グローバルな商品取引における信頼性や透明性の担保等の課題をデジタル技術で解決するDigital Commodity Exchange Pte. Ltd.(以下「DCX」という。)に出資したと発表した。
富士通は本出資を通し、DCXの持つ顧客確認、契約、貿易業務などのノウハウと、富士通の持つ産業や流通分野の業務知識やシステム構築の知見を組み合わせて共同事業を推進するとともに、取引プラットフォームをグローバルに展開し、取引業務における革新的な変革を目指すとしている。