ヤマダ電機と新築住宅品質検査等の家守りホールディングスと資本業務提携

2019.04.11

ヤマダ電機は、新築住宅の品質検査から既存住宅の点検・メンテナンスやリフォーム等、住まいに関するサービスを幅広く手掛ける家守りホールディングスと資本業務提携契約を締結したことを発表した。

ヤマダ電機は、家電専門小売業として成長してきたが、家電をコアに生活インフラとしての「住宅まるごと提案」を行っており、その取り組みの一つとして、家電と親和性の高い住宅、リフォーム、住宅設備機器、住空間の家具雑貨関係の提案に加え、各種金融商品や不動産情報の提供、カフェコーナー等が一体となった新業態店舗「家電住まいる館」の開発を行ってきた。家守りＨＤは住まいに関するサービスを幅広く手掛けており本資本業務提携により、相互の強みを生かし、互いの持つノウハウを共有することで消費者ニーズにきめ細やかに対応し、さらなる企業価値向上を図るとしている。