M&Aの専門家集団インテグループ
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IT業界では、ソーシャルゲーム、クラウドサービス、ブロックチェーン、AIといった新技術の登場により日々新たなマーケットが生み出されており、そのような新分野における優秀な技術者の確保、顧客基盤の拡大、新技術の獲得等を目的としてM&Aが活発に行われています。
また、斬新なITサービスを提供するベンチャー企業に、ベンチャーキャピタルや大手IT企業が出資する例も多くみられます。
一方、将来有望なIT企業に多くの資金が集中するようになったことにより、初期の開発投資や広告投資に膨大な金額が投じられるようになり、潤沢な資金力を背景に早期に高いマーケットシェアを抑えたIT企業が競争優位を確保するという勝ちパターンが生まれつつあります。その結果、IT企業の優勝劣敗を決定する大きな要素として、資金調達の巧拙やM&A戦略の重要性が高まっています。
さらに、IT業界は、何度も起業するシリアルアントレプレナー(連続起業家)が多く、M&Aは、そのようなシリアルアントレプレナーにとって、次の起業の資金を得るための重要な手段となっています。
IT企業の経営者は考え方が柔軟でM&Aに対する抵抗感が少なく、また、早期に資金を得ることが競争を優位に進めるために重要であることから、増資や会社の売却に積極的なIT企業経営者が少なくありません。一方で、世界的な好景気と空前のカネ余りの環境下で、資金の出し手である企業側の投資・買収意欲も旺盛です。このように、売り手と買い手のニーズが一致している状況の中で、IT企業のM&Aは今後も増加すると考えられます。
現在、IT業界で強い買収ニーズがある領域は、ITコンサル、システム開発、SES、ITエンジニア派遣、インターネット通販(EC)、ネットメディア、スマホゲーム開発、スマホアプリ開発、クラウドサービス、ソーシャルゲーム開発、アドネットワーク、ネット広告代理店、WEB制作、ブロックチェーン関連、AI関連などです。
IT企業M&Aの成約事例が多く、また、経験豊富な専属アドバイザーが担当するため、売却可能性の判定、売却見込額の査定、及び紹介すべき買い手候補について精度の高いアドバイスができる体制となっています。
弊社では完全成功報酬制を採用しているため、M&Aが成立しなければお客様に手数料はかかりません。他社で要求される着手金(100万円~500万円)や中間金(成功報酬の2割程)が不要のため、お客様はリスクが一切ない形でM&Aを進めることができます。
弊社では、専任のコンサルタントが迅速に資料を作成し、複数の買い手候補に同時並行で打診し、最速で条件の良い相手先とのマッチングを目指します。通常M&A成立までに半年から1年かかるところ、弊社では3ヶ月から半年で成立しています。
「着手金や中間金を払ったが結局M&Aは成立しなかった」ということが、この業界ではよく聞かれますが、そのような場合でも着手金や中間金はけっして返金されません。 弊社のM&A仲介サービスは、M&Aが成立しなければ報酬は一切発生しませんので、経営者様は不要なリスクを負うことなく、安心してご利用いただけます。
ノルマのあるコンサルタントは、売上成績をあげるために、お客様の非現実的な要望に迎合して、売却依頼を受けて着手金をもらおうとします。また中間金を得るために、拙速に基本合意を締結させようとするかもしれません。 弊社ではそのようなことはないため、なんでも率直にお伝えし、交渉を先送りせずにしっかりとした基本合意を締結するよう助言します。
着手金を取るM&A仲介会社では、着手金を取ることを正当化するために、仕事をやっている感を出そうとします。その結果、無駄に分厚い資料を作成したりして、時間を浪費することがあります。 インテグループでは、お客様が本当に求めている『良い価格でしっかりとした買い手に売却する』という具体的な成果を出すことに専念いたします。
着手金をとる仲介機関は買い手からも着手金をとりますが、多くの買い手が検討している状況では通常買い手は着手金を払おうとしないので、非常に限られた数の買い手のみが買収検討することになります。 弊社は当然買い手からも着手金はとりませんので、多くの候補企業が買収検討することができ、売り手はその中から最も良い相手先を選ぶことができます。
インテグループでは着手金等がない完全成功報酬制であるというだけでなく、
成功報酬そのものも他社と比べてリーズナブルかつ明瞭となっています。
インテグループはIT企業の
M&A支援に豊富な実績を有しています。
(以下は実績の一部です)
譲渡企業 | 買収側企業 |
(株)Free Spark 創業者利益の獲得 |
創業者利益獲得のため、WEBマーケティングツールのSaaS企業を事業領域の拡大を目指すDX支援会社へ売却。 |
Mattrz(株) 事業領域の拡大 |
(株)アシスト 会社の成長・発展 |
会社の成長・発展のため、マッチングサイト運営会社をファンドへ売却。オーナーは株式を一部保持し、ファンドと共同して経営を継続。 |
CLSAキャピタルパートナーズ 投資ファンドによる投資 |
gaデザイン(株) 異業種への挑戦 |
オーナー経営者が別事業へ挑戦するため、大阪府のWEB制作会社を事業領域の拡大を目指すWEBメディア運営会社へ売却。 |
(株)ベビーカレンダー 事業領域の拡大 |
(株)ファーストクルー 後継者不在 |
後継者不在のため、建設業向けのソフトウェア開発会社を新規事業の獲得を目指す異業種企業へ売却。 |
(株)ハマネツ 新規事業の獲得 |
(株)デジタリーフ 創業者利益の獲得 |
創業者利益を獲得するため、東京都のSES・システム開発会社を規模拡大を目指すシステム開発会社へ売却。 |
(株)ラプラス・システム 規模のメリットの追及 |
㈱さうなし 異業種への挑戦 |
創業社長が異業種に挑戦するため、事業領域の拡大を目指す近接業種の上場企業へ売却。 |
㈱SHIFT 事業領域の拡大 |
㈱ベイカレント・コンサルティング アーリーリタイア |
アーリーリタイアのため、年商100億円のITコンサルティング会社をグローバルに活動する投資ファンドへ売却。その後、ファンド主導により上場。 |
CLSAキャピタルパートナーズ 投資ファンドによる投資 |
㈱フジソフトサービス 後継者不在 |
後継者不在のため、年商2.7億円のシステム開発会社を事業領域の拡大を目指すクラウドサービス提供の上場IT企業に売却。 |
ナレッジスイート㈱ 事業領域の拡大 |
(株)ユニークス 事業の選択と集中 |
別事業に注力するため、ウェディングサイトの運営事業をウェブメディア事業の領域拡大を目指すIT企業へ事業譲渡。 |
㈱ネクストビート 事業領域の拡大 |
㈱CLOCK・COMMUNICATIONS 事業の選択と集中 |
別事業へ資金を投入するため、アドネットワークの運営代行事業を事業領域の拡大を目指す上場IT企業へ事業譲渡。 |
㈱ショーケース・ティービー 事業領域の拡大 |
㈱AQUA 別事業への挑戦 |
オーナー創業者が別事業に挑戦するため、年商20億円の生活雑貨EC運営会社をEC事業の拡大を目指す上場企業へ売却。 |
日本毛織㈱ EC事業の拡大 |
㈱ダンゴネット 事業の選択と集中 |
事業の選択と集中のため、不動産事業者向けのASP事業を事業領域の拡大を目指す上場IT企業へ事業譲渡。 |
㈱ショーケース・ティービー 事業領域の拡大 |
アールビィシィ販売(株) 後継者不在 |
後継者不在のため、年商2億円のパッケージソフト事業を関連領域への進出を目指すシステム開発会社へ事業譲渡。 |
データウェアネットワーク㈱ 事業領域の拡大 |
(株) ICSIGN 海外での起業 |
オーナー創業者が海外で起業するため、年商4億円のシステムエンジニアリングサービス(SES)会社を規模拡大を目指すシステム開発会社へ売却。 |
エヌアイシィ(株) 規模拡大 |
弊社はどの企業グループにも属していない、完全独立系のM&A専門会社です。そのためいかなるしがらみもなく、お客様のために誠実に働きます。INTEGRITY(誠実さ)を持った集団(GROUP)であろうと常に意識するために社名をINTEGROUPとしました。
代表取締役社長
藤井 一郎
早稲田大学政治経済学部卒業後、三菱商事株式会社に入社し、台湾·中国市場の自動車事業に従事。その後、米国サンダーバード国際経営大学院にてMBA取得。米国シリコンバレーで展開するソフトウェア企業の日本進出をハンズオンで支援。帰国後、フリービット株式会社の海外事業マネージャー等を経て、2007年にインテグループ株式会社を設立。著書には『M&A仲介会社の社長が明かす 中小企業M&Aの真実 決定版』、交渉術のロングセラー『プロフェッショナル·ネゴシエーターの頭の中』(共に東洋経済新報社)がある。
会社名 | インテグループ株式会社(英文名称 Integroup Inc.) |
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所在地 | 東京本社 大阪事務所 |
設立 | 2007年6月 |
資本金 | 1億円 |
株主 | 経営陣 |
事業内容 |
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取引先 |
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取引銀行 | 三菱UFJ銀行 丸の内支店 |
※時間表示は各線の改札口から起算しています。
1
社長様のお考え・お悩みについてお聞きし、どのような選択肢があるかお話させていただきます。事業内容、業績、財務内容などをお聞かせいただければ、売却可能性についてもお答えいたします。ご相談内容については、秘密を厳守いたしますのでご安心ください。
無料相談は、電話、またはお問合せフォームからご連絡ください。
2
企業価値の算定、打診候補企業の選定のために、資料をご開示いただきます。譲渡のスキーム、今後のスケジュール感についても打ち合わせします。
3
ご開示いただいた資料をもとに、業界の動向、過去の弊社の実績を加味し、売却見込価格を算定いたします。また弊社にて打診候補企業を選定し、ご提示いたします。
4
算定した企業価値にもとづき売却希望価格を設定し、また打診企業を選んでいただきます。また弊社との仲介契約をお願いいたします。仲介契約は、弊社のサービス内容と成功報酬を定めたものになりますが、完全成功報酬制を採用しているため、着手金等は一切発生いたしません。
5
社長様にご了承を頂いた買い手候補企業のみに打診いたします。まずはノンネーム情報(社名等会社を特定できる情報を伏せた簡単な概要書)で打診します。ノンネーム情報に興味を示した先とは、秘密保持契約を締結の上、具体的な情報を開示します。さらに検討を進める先とは、質問のやりとりやトップ面談を行います。
6
各買い手候補企業より条件を提示してもらい、相性と条件が最も良い相手先を社長様に選んでいただき、その会社と基本合意書を締結します。基本合意書とは、売却価格、スキーム、スケジュール、その他基本的な条件を定めた契約ですが、通常売却条件につては法的拘束力がありません。
7
買い手や買い手が選任した会計士や弁護士による財務調査・法務調査等を受けていただきます。
8
譲渡の諸条件を調整し、最終的な譲渡契約書を作成・締結します。当該契約書に基づき、株式や事業の譲渡と対価の支払を実行します。
成功報酬の発生
取締役
廣瀬 一憲
慶應義塾大学商学部在学中に教育系のビジネスを仲間と共同で起業し取締役に就任。大学卒業後、経営コンサルティングのシグマクシスに入社し、大手通信会社や大手メーカーを中心にコンサルティングを行う。その後、要興業での経営企画職を経て、インテグループに入社。2020年、取締役及びコンサルティング部長に就任。
シニアマネージャー
中島 知広
中央大学法学部卒業後、埼玉りそな銀行で中小企業融資を担当。米国の日系証券会社への出向後、りそな銀行にて上場企業を担当し、LBO、シンジケートローン等を推進。当社ではIT、広告、物流等のM&Aを支援。
シニアマネージャー
松本 直久
関西大学文学部卒業後、出前館で新規事業立案、アライアンス等に従事。その後、医療・介護・福祉業界に特化したM&A仲介会社でMVPを受賞。当社では、ヘルスケア、建設、小売、アパレル等のM&Aを支援。