システム開発会社・SESのM&A・売却・事業譲渡
このようなお悩み・ご希望はありませんか?
●競争激化・開発のオフショア化により、受注単価・単金の下落が続いている。
●大手SIが外注先の選別を進めており、小規模なままでは取引先として残れない。
●高齢だが、後継者がいない。
●健康問題のため早く引退したい。
●仕事はあるが、会社の知名度が低いため、優秀なエンジニアが確保できない。
●会社は好調だが、アーリーリタイアしたい。
●組込み系の仕事が減少しているため、別分野にシフトしたいが、営業チャネルがない。
●受託開発型から運用受託やクラウド型へのビジネスモデル転換を検討しているが、自力では難しい。
●会社の安定成長のため、資金力・組織力のある大手システム開発会社の傘下に入りたい。
●事業の選択と集中を進めるため、受託開発部門を売却し、別事業に特化したい。
⇒このようなお悩み・ご希望は、M&Aにより解決可能です。
システム開発・SES業界におけるM&Aの現況
プロジェクトの内製化、オフショア開発の影響等で、国内の投資案件が急減し、開発単価も低下傾向にあり、システム開発業界は大変厳しい状況にあります。
このような環境下で、メーカー向けの組込み系案件から、比較的堅調な金融機関向けの案件へのシフトを目指す会社や、景気の影響を受けやすい従来の受託開発ではなく、安定収益が見込まれる運用受託やクラウド等のビジネスモデルへの転換を志向する会社が増えています。
また、最終ユーザーや、大手SIなどの元請けは、外注先(システム開発会社)の選別を進めており、小規模な独立系のシステム開発会社が既存の取引先を維持できないケースが増えています。そのため、多くの中堅・中小のシステム開発会社は、大手の傘下入りや他社買収による「選ばれるための規模拡大」を模索するなど、生き残りをかけた業界再編が進んでいます。
さらに、人材面の観点では、昨今ではエンジニア不足が深刻化しており、『仕事はいくらでもあるが人を手当てできない』というのが中小システム開発会社に共通する悩みとなっています。求職者側も処遇面以外で会社のネームバリューを意識する傾向が強まっており、会社の知名度不足からくる採用難を大手システム開発会社のグループ会社となることで少しでも解消しようという動きも広がってきています。
また、過去のシステム開発業界の急成長期に起業した創業者が、引退の年齢を迎えており、後継者問題・事業承継問題を解決するためのM&Aも増加傾向にあります。
システム開発会社の成功者インタビュー
①3D CAD関連のシステム開発・技術者派遣を行う株式会社デジタルデザインサービスを売却された経営者様の成功者インタビューです。
▶ | コロナ禍を機に進めたM&Aは「120点」決め手は譲渡先社長からの長文メッセージ |
②多機能マーケティングプラットフォームを開発・販売する株式会社Free Sparkを売却された経営者様の成功者インタビューです。
▶ | 顧客満足度と品質の向上、従業員の成長のためにSaaS企業の譲渡を決断 |
③静岡県のVR・AR等の3D技術に強みを持つ社員5名のシステム開発会社である株式会社さまあを売却された経営者様の成功者インタビューです。
▶ | ポテンシャルはあるけど、いま売るのは…静岡のエンジニア数名のソフト開発会社が下した決断 |
システム開発・SES業界におけるインテグループの成約実績
M&A無料相談・お問い合わせ
システム開発・SES業界におけるインテグループの強み
弊社には、以下のような強みがあります。
この強みを活かして、経営者様のご希望に沿ったM&Aを実現いたします。
1.お客様にリスクのない完全成功報酬制
弊社は、着手金、中間金等がなく、成功報酬のみでM&Aを支援いたします。
M&Aが成立しなければ手数料は一切発生しないため、お客様にとってリスクがありません。
2.中堅・中小企業のM&Aに特化
弊社は、銀行、証券会社、他の仲介会社が取り組まない中小規模のM&Aに特化しております。
一般的なシステム開発会社であれば、売上3億円程度、エンジニア30名程度の規模から支援可能です。また、医療・金融業界等特定の専門分野に特化しているシステム開発会社であれば、さらに小規模でも支援が可能です。
3.専門性
社内には成約件数が日本でトップクラスのコンサルタントおよび会計士等の専門家がおり、財務等M&Aに関わるあらゆる問題に迅速に対応できます。
また、システム開発業界に精通した専属コンサルタントが担当いたします。
4.ベストの相手先を紹介できる情報力
システム開発会社のM&A・売却・譲渡の支援実績が豊富で、大手・中堅システム会社等の有力な買い手ネットワークを有しているため、ベストの相手先の紹介が可能です。
システム開発・SES業界におけるM&Aのメリット
システム開発会社のM&A・売却・譲渡は、売り手と買い手の双方にとって、以下のようなメリットがあります。
売り手のメリット
●従業員の雇用を維持できる
●後継者問題が解消する
●有力なグループの傘下で、安定的・効率的な事業経営ができる
●エンジニア不足を緩和できる
●創業者利益を獲得できる
●借入金の個人保証や担保を解消できる
買い手のメリット
●経験豊富なコンサルタント・エンジニアを一括で確保できる
●事業基盤の拡大によりスケールメリットを享受できる
システム開発・SES業界におけるM&A事例紹介
システム開発・SES業界の過去の主要なM&Aは、以下のとおりです。
時期 | 売り手 | 買い手 | スキーム |
---|---|---|---|
2024年 | イチアール | フーバーブレイン | 株式譲渡 |
2024年 | ARPEGGIO | フーバーブレイン | 株式譲渡 |
2024年 | Cynra | ウタイテ | 株式譲渡 |
2024年 | T.Creators | ウィルアンドデンターフェイス | 事業譲渡 |
2024年 | I-PATH | ユニゾンシステムズ | 株式譲渡 |
2024年 | マインド | セラク | 株式譲渡 |
2024年 | ポケトーク | アジェンダ | 資本参加 |
2024年 | ソフィア | テクバン | 株式譲渡 |
2024年 | Daedalus | あいホールディングス | 資本参加 |
2024年 | プライムシステムデザイン | アクモス | 株式譲渡 |
2024年 | リーサコンサルティング | テンダ | 株式譲渡 |
2024年 | ソフィア | テクバン | 株式譲渡 |
2024年 | アダムアップ | SYSホールディングス | 株式譲渡 |
2024年 | HICサービス | カイテクノロジー | 株式譲渡 |
2024年 | アピリッツ | アピリッツ | 株式譲渡 |
2024年 | ミップ | フィットワークス | 株式譲渡 |
2023年 | リーサコンサルティング | テンダ | 株式譲渡 |
2023年 | ピー・アイ・シー | コプロテクノロジー | 事業譲渡 |
2023年 | アイピーエス | 交換できるくん | 株式譲渡 |
2023年 | ジャパンコンピューターサービス | 日本コンピュータ・ダイナミクス | 株式譲渡 |
2023年 | テトラクローマ | 東京通信グループ | 株式譲渡 |
2023年 | キー・ポイント | ココペリ | 株式譲渡 |
2023年 | ネットワールド | ホープス | 株式譲渡 |
2022年 | グローバルワイズ | ダイコク電機 | 株式譲渡 |
2022年 | コスモ・コンピューティングシステム | 三洋貿易 | 株式譲渡 |
2022年 | ビジョンクエスト | アップセルテクノロジィーズ | 事業譲渡 |
2022年 | ティーアンドエス | 集英社 | 資本参加 |
2022年 | Trigger | NSD | 株式譲渡 |
2022年 | BizMagic | ミロク情報サービス | 事業譲渡 |
2022年 | RATH | 大阪ガス | 資本参加 |
2022年 | ソフトウエアクリエイション | コムチュア | 株式譲渡 |
システム開発・SESのM&Aニュース
最新のシステム開発会社の買収希望情報
まずは無料相談へ
インテグループでは、システム開発会社・SESの売却・買収を検討中の経営者様からの無料相談を受け付けています。
ご相談をいただいたからといって、無理な営業や強引な勧誘は一切いたしませんので、お気軽にお問い合わせください。
ご相談内容については、秘密を厳守いたします。