SaaS企業のM&A・売却・譲渡
このようなお悩み・希望はありませんか?
●事業の選択と集中を進めるため、事業部門・子会社を売却したい。
●アーリーリタイアしたい。
●会社を売って、新しいビジネスを始めたい。
●資金を調達して、成長を加速させたい。
●人員が不足しているため、組織力のある企業と組んで成長を加速させたい
●海外展開したいが、単独では難しそう。
●会社の知名度が低いため、優秀なエンジニアが確保できない。
⇒このようなお悩み・ご要望は、M&Aにより解決可能です。
SaaS企業のM&Aの現況
SaaS(Software as a Service)とは、インターネットを経由して提供されるソフトウェアサービスです。世界的に有名なサービスとしては、Google WorkspaceやSalesforce等があります。日本においても、クラウド会計のFreeeやMoneyforwardが大型IPOを成功させるなど注目を集めています。
SaaS・クラウドサービスは初期投資や導入開発が不要であること等ユーザーにとってのメリットが大きく、近年、SaaSの市場規模は急速に拡大しています。この市場拡大を背景に、SaaS企業のIPOや未上場SaaS企業の大型資金調達が増加しています。
これらの大型資金調達に成功した上場・未上場のSaaS企業は、M&Aにより周辺サービスを取込むことで顧客を囲い込む戦略を加速させており、SaaS企業に対するM&Aニーズは非常に強い状況が続いています。
一方、SaaSビジネスにおいては、競合他社に先駆けて顧客を囲い込む必要があるため、テレビCMやタクシー動画広告において広告競争が激化しています。このため、SaaS企業では売上がまだ小さい段階から多額の広告投資が必要となってきており、SaaS企業をある程度の規模まで成長させた経営者の中には、更に競争を加速させるため、より資金力のある会社への売却を決断する方も出てきています。
SaaS・クラウドサービスはストックビジネスという特徴があり、将来の売上見込が安定しています。そのため、通常の中小企業のM&Aにおいて買収価額の目安として使われる「営業利益の〇年分」や「EBITDAの〇倍」という指標についても、他の業界の企業よりも高くなっており、企業価値が相対的に高く評価される傾向にあります。
また、強い買収ニーズを背景に、将来の成長性が見込まれるSaaS企業は、たとえ現在が赤字であっても十分に買収対象になる状況です。
【買収ニーズが強いSaaSサービス】
●クラウド会計・予算管理・資金決済
●クラウド給与計算・採用管理・労務管理・人材マネジメント・教育・Eラーニング
●ワークフロー・経費精算・電子契約
●グループウェア・ビジネスチャット・WEB会議・タスク管理・イベント管理
●CRM・CMA・MAツール・名刺管理・メール配信・広告・HP分析・SEO対策・チャットボット
●セキュリティ・RPA・AIツール・BI・iPaas・スマートロック・資産管理
●その他業界特化型のクラウドサービス
SaaS企業のM&A成功者インタビュー
多機能マーケティングプラットフォームを開発・販売する株式会社Free Sparkを売却された経営者様の成功者インタビューです。
▶ | 顧客満足度と品質の向上、従業員の成長のためにSaaS企業の譲渡を決断 |
インテグループのSaaS企業の成約実績
▶ | Webマーケティングツールの開発及び販売を行う会社(売上:約3億円)をPEファンド傘下のメディア事業、DX支援事業を行う企業へ譲渡 |
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SaaS企業のM&Aにおけるインテグループの強み
弊社には、以下のような強みがあります。
この強みを活かして、経営者様のご希望に沿ったM&Aを実現いたします。
1.お客様にリスクのない完全成功報酬制
弊社は、着手金、中間金等がなく、成功報酬のみでM&Aを支援いたします。
M&Aが成立しなければ手数料は一切発生しないため、お客様にとってリスクがありません。
2.中堅・中小企業のM&Aに特化
弊社は、銀行、証券会社、他の仲介会社が取り組まない中小規模のM&Aに特化しております。技術力・商品性・成長性に優れたSaaS企業であれば、売上が1億円に満たない場合でも、支援可能です。
3.専門性
社内には成約件数が日本でトップクラスのコンサルタントおよび会計士等の専門家がおり、財務等M&Aに関わるあらゆる問題に迅速に対応できます。
また、SaaS企業・クラウドサービスに精通した専属コンサルタントが担当いたします。
4.ベストの相手先を紹介できる情報力
SaaS企業・クラウドサービスのM&A・売却・譲渡の支援実績が豊富で、大手・中堅SaaS企業等の有力な買い手ネットワークを有しているため、ベストの相手先の紹介が可能です。
SaaS企業・クラウドサービスのM&Aのメリット
SaaS企業・クラウドサービスのM&A・売却・譲渡は、売り手と買い手の双方にとって、以下のようなメリットがあります。
売り手のメリット
●従業員の雇用を維持できる
●資金力のあるグループの傘下で、成長を加速できる
●創業者利益を獲得できる
買い手のメリット
●新ビジネス立ち上げの時間を節約できる
●既に顧客基盤が確立された有力サービスを獲得できる
●周辺サービスのバンドリングにより顧客の囲い込みできる
●クロスセリングによるシナジー効果を期待できる
●経験豊富なエンジニアを一括で確保できる
●事業基盤の拡大によりスケールメリットを享受できる
SaaS企業・クラウドサービスのM&A事例紹介
SaaS企業の過去の主要なM&Aは、以下のとおりです。
時期 | 売り手 | 買い手 | スキーム |
---|---|---|---|
2024年 | デジライズ | GMOインターネットグループ | 資本参加 |
2024年 | HiCustomer | ジーニー | 事業譲渡 |
2024年 | イー・クラウドサービス | fonfun | 株式譲渡 |
2024年 | 合同会社selfree | fonfun | 株式譲渡 |
2024年 | ROC | ユミルリンク | 株式譲渡 |
2024年 | ELYZA | KDDI、KDDI Digital Divergence Holdings[KDDI] | 株式譲渡 |
2024年 | ムービーフル[Colorkrew] | IBGメディア | 株式譲渡 |
2024年 | mediafellows GmbH | Pixelogic Holdings,LLC(IMAGICA GROUP孫会社) | 株式譲渡 |
2024年 | ワビサビ | 新大陸ホールディングス(新大陸親会社) | 株式譲渡 |
2024年 | Sharely(マネックスグループ孫会社) | エキサイトホールディングス | 株式譲渡 |
2024年 | TSUNAGO Sdn. Bhd. | ビービット | 株式譲渡 |
2023年 | CAST | クックビズ | 事業譲渡 |
2023年 | LAMILA | Jストリーム | 株式譲渡 |
2023年 | ペライチ | SMBCキャピタル・パートナーズ | 株式譲渡 |
2023年 | コスモテクノロジー | リビン・テクノロジーズ | 事業譲渡 |
2023年 | villio | Partners Fund | 資本参加 |
2023年 | SAKIYOMI | エフ・コード | 買収 |
2023年 | EQIQ | SHIFT | 事業譲渡 |
2023年 | GKソフトウェア | 富士通 | TOB |
2023年 | Veset International Limited | PLAY | 株式譲渡 |
2023年 | クラウドテクノロジー | ビジネス・アーキテクツ | 株式譲渡 |
2022年 | CultureStudioTokyo | くふうカンパニー | 資本参加 |
2022年 | 東京ファクトリー | SBIインベストメント | 資本参加 |
2022年 | ジョーシス | デジタルホールディングス | 資本参加 |
2022年 | Nota | セールスフォース・ドットコム | 追加出資 |
2022年 | ストラテジット | HEROZ | 株式譲渡 |
2022年 | メディカルフォース | ALL STAR SAAS FUND | 資本参加 |
2022年 | プラスワンソリューションズ | LITALICO | 株式譲渡 |
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