宅配弁当業・仕出し弁当業のM&A・売却・事業譲渡
このようなお悩み・ご希望はありませんか？
●高齢だが、後継者がいない。
●健康問題のため早く引退したい。
●競争激化により、販売単価が低下傾向にある。
●現状の規模では、新たなセントラルキッチン開設の投資負担が重い。
●事業は好調だが、アーリーリタイアしたい。
●組織の安定成長のため、資金力・組織力のある大手の傘下に入りたい。
●事業の選択と集中を進めるため、弁当部門・子会社を売却したい。
⇒このようなお悩み・ご希望は、M&Aにより解決可能です。
宅配弁当業・仕出し弁当業のM&Aの現況
宅配弁当業・仕出し弁当業とは、弁当を製造し、事業所・個人宅等に届ける事業を指します。
法人向けの宅配弁当市場は、福利厚生費・会議費の削減により減少傾向にある一方で、個人向けは、高齢者向けの宅配弁当サービス市場が600億円を超える規模に成長するなど、拡大が続いています。
このような状況下において、成長する高齢者向け宅配弁当市場には外食業・給食業等の周辺業種からの算入が相次いでおり、また、スーパー・コンビニ・外食店での店舗販売弁当が販売数を伸ばす等、競争が激化しています。
宅配弁当業・仕出し弁当は、セントラルキッチン・物流網等の設備投資が必要であり、スケールメリットが働きやすいビジネス構造となっています。
そのため、生き残りには一定規模の確保が必須となってきており、今後は、同業他社の買収による業界再編が活発化すると考えられています。
また、ワタミによるタクショクM&AやファミリーマートによるシニアライフクリエイトのM&Aに代表されるように、外食業・スーパー・コンビニエンスストア等の周辺業種からのM&Aによる参入も増えてくると予想されています。
M&Aのメリット
宅配弁当業・仕出し弁当業のM&A・売却・譲渡は、売り手と買い手の双方にとって、以下のようなメリットがあります。
売り手のメリット
●従業員の雇用を維持できる
●後継者問題が解消する
●有力なグループの傘下で、安定的・効率的な事業経営ができる
買い手のメリット
●顧客を一括で獲得できる
●セントラルキッチン等の拠点・設備を一括で取得できる
●物流網・拠点を一括で取得できる
●事業基盤の拡大によりスケールメリットを享受できる
インテグループの成約実績
| ▶ | 後継者不在のため、弁当配達・給食事業の会社（売上：約2億円）を事業領域の拡大を目指す食品卸企業へ譲渡 |
| ▶ | 第2の人生を歩むため、ケータリング会社（売上：約2億円）を新商材獲得を狙う宅配弁当会社に売却 |
| ▶ | 業績不振からの再生を託すため、老舗の仕出し弁当会社（売上：約2億円）を、成長著しい同業ライバル企業へ売却 |
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インテグループの強み
弊社には、以下のような強みがあります。
この強みを活かして、経営者様のご希望に沿ったM&Aを実現いたします。
1．お客様にリスクのない完全成功報酬制
弊社は、着手金、中間金等がなく、成功報酬のみでM&Aを支援いたします。
M&Aが成立しなければ手数料は一切発生しないため、お客様にとってリスクがありません。
2．中堅・中小企業のM&Aに特化
弊社は、銀行、証券会社、他の仲介会社が取り組まない中小規模のM&Aに特化しております。
宅配弁当業・仕出し弁当業会社であれば、売上1億円程度から支援可能です。
3．専門性
社内には成約件数が日本でトップクラスのコンサルタント、会計士等の専門家がおり、財務等M&Aに関わるあらゆる問題に迅速に対応できます。
また、宅配・仕出し弁当業界に精通した専属コンサルタントが担当いたします。
4．ベストの相手先を紹介できる情報力
宅配弁当業・仕出し弁当業のM&A・売却・譲渡の支援実績が豊富で、弁当業者等の有力な買い手ネットワークを有しているため、ベストの相手先の紹介が可能です。
宅配弁当・仕出し弁当業界におけるM&A事例紹介
宅配弁当・仕出し弁当業界の過去の主要なM&Aは、以下のとおりです。
| 時期 | 売り手 | 買い手 | スキーム |
|---|---|---|---|
| 2023年 | シニアライフクリエイト | J-STAR | MBO |
| 2023年 | PECOFREE | 三井住友海上キャピタル | 資本参加 |
| 2023年 | おいしいプラス | ロート製薬 | 資本参加 |
| 2023年 | グルメデリカ | 日本クッカリー | 株式譲渡 |
| 2022年 | 日本ピザハット・コーポレーション | ヤマエグループホールディングス | 株式譲渡 |
| 2022年 | スキップカート | 7-Eleven,Inc. | 株式譲渡 |
| 2022年 | 札幌海鮮丸 | まん福ホールディングス | 株式譲渡 |
| 2022年 | オグラドルフィン | まん福ホールディングス | 株式譲渡 |
| 2022年 | 桜フーズ | 京都ケータリング | 株式譲渡 |
| 2022年 | ナッシュ | マルハニチロ | 資本参加 |
| 2021年 | ゴーフード | ダイレクトマーケティングミックス | 資本参加 |
| 2021年 | 浜田屋 | まん福ホールディングス | 株式譲渡 |
| 2021年 | 楽天グループ | ぐるなび | 事業譲渡 |
| 2021年 | efoo | サムライインキュベート | 追加出資 |
| 2021年 | 台湾宅配通 | 台湾伊藤忠 | 追加出資 |
宅配弁当・仕出し弁当のM&Aニュース
| ▶ | 2024.06.28 クラダシ、冷凍弁当の宅配サービス事業等を行うクロスエッジを買収 |
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ご相談内容については、秘密を厳守いたします。
