コールセンターのM&A・売却・事業譲渡
このようなお悩み・ご希望はありませんか?
●コストダウンのために、規模拡大が必要だが、投資負担が重い。
●競争激化により、単価の下落が続いている。
●取引先が外注先の選別を進めており、小規模なままでは取引先として残れない。
●高齢だが、後継者がいない。
●健康問題のため早く引退したい。
●仕事はあるが、会社の知名度が低いため、人材が確保できない。
●会社は好調だが、アーリーリタイアしたい。
●会社の安定成長のため、資金力・組織力のある大手企業の傘下に入りたい。
●事業の選択と集中を進めるため、コールセンター部門を売却し、別事業に特化したい。
⇒このようなお悩み・ご希望は、M&Aにより解決可能です。
コールセンター業界におけるM&Aの現況
コールセンター業界の市場規模は5,000億円を超えると言われており、リーマンショックにより一時的に縮小したものの、現状、緩やかな成長を続けています。
企業にとって顧客の問い合わせ窓口でしかなかったコールセンターですが、近年においてはデータマイニングの発達により、テレマーケティングやCRMという形で、その戦略的な重要性が高まってきています。
また、コールセンター業界の主要顧客である通信業者や金融機関は、非中核業務であるコールセンター業務をアウトソースする方向にあり、今後も成長が見込まれる市場であると考えられています。
その一方で、景気低迷により、顧客からの値下げ要請も根強く、規模拡大によるコストダウンが必須になってきています。
また、取引先が外注先コールセンターの選別を進めており、小規模なコールセンターが既存の取引先を維持できないケースが増えています。
このような状況において、今後は、同業の買収により規模拡大を目指すM&Aが増えてくると考えられています。
また、メーカー・金融・通信事業者等が、子会社として運営していたコールセンターを売却し、本業に回帰する動きを見せており、非中核のコールセンター運営子会社の売却が増えることが予想されます。
M&Aのメリット
コールセンターのM&A・売却・譲渡は、売り手と買い手の双方にとって、以下のようなメリットがあります。
売り手のメリット
●従業員の雇用を維持できる
●後継者問題が解消する
●有力なグループの傘下で、安定的・効率的な事業経営ができる
●創業者利益を獲得できる
●借入金の個人保証や担保を解消できる
買い手のメリット
●設備・スタッフを一括で確保できる
●事業基盤の拡大によりスケールメリットを享受できる
インテグループの強み
弊社には、以下のような強みがあります。
この強みを活かして、経営者様のご希望に沿ったM&Aを実現いたします。
1.お客様にリスクのない完全成功報酬制
弊社は、着手金、中間金等がなく、成功報酬のみでM&Aを支援いたします。
M&Aが成立しなければ手数料は一切発生しないため、お客様にとってリスクがありません。
2.中堅・中小企業のM&Aに特化
弊社は、銀行、証券会社、他の仲介会社が取り組まない中小規模のM&Aに特化しております。
コールセンターであれば、売上2億円程度の規模から支援可能です。
3.専門性
社内には成約件数が日本でトップクラスのコンサルタントおよび会計士等の専門家がおり、財務等M&Aに関わるあらゆる問題に迅速に対応できます。
また、コールセンター業界に精通した専属コンサルタントが担当いたします。
4.ベストの相手先を紹介できる情報力
コールセンターのM&A・売却・譲渡の支援実績が豊富で、大手・中堅コールンセンター運営会社等の有力な買い手ネットワークを有しているため、ベストの相手先の紹介が可能です。
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コールセンター業界におけるM&A事例紹介
コールセンター業界の過去の主要なM&Aは、以下のとおりです。
時期 | 売り手 | 買い手 | スキーム |
---|---|---|---|
2024年 | リベロ | ラストワンマイル | 資本参加 |
2024年 | ベンダー | ラストワンマイル | 株式譲渡 |
2023年 | フロストインターナショナルコーポレーション | WOWOWコミュニケーションズ | 株式譲渡 |
2023年 | アイネットサポート | SCSKサービスウェア | 株式譲渡 |
2022年 | ブロードバンドコネクション | ラストワンマイル | 株式譲渡 |
2022年 | ビー・エイ・エス | 印ソース | 株式譲渡 |
2022年 | シューペルブリアン | Fabric Arts | 事業譲渡 |
2022年 | フューチャー・コミュニケーションズ | フューチャー・コミュニケーションズ経営陣 | MBO |
2022年 | Kuqulu | Kuqulu経営陣 | MBO |
2022年 | シューペルブリアン | Fabric Arts | 事業譲渡 |
2021年 | ビズスタッフコミュニケーションズ | アドミック | 株式譲渡 |
2021年 | ISC就職支援センター | アウトソーシング | 株式譲渡 |
2021年 | ミナソル | 日本PCサービス | 株式譲渡 |
2021年 | TSUNAGU | ジャパンベストレスキューシステム | 株式譲渡 |
2021年 | シー・ワイ・サポート | インバウンドテック | 株式譲渡 |
2020年 | アップセルテクノロジィーズ | エアトリ | 増資 |
2020年 | MyanCare | スカラ | 資本参加 |
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